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「ウチの社員ご紹介」
今回の紹介社員は「松田君」です。
複数回に分けて投稿してまいります。
それではどうぞ♪
ご出身はどちらですか?
私は鹿児島県垂水市という、小さな港町で育ちました。
港町と言うと聞こえはいいですが、海の他には山と田んぼしかない、長閑な田舎といった所です。
就職で関西に?
はい。高校を卒業して関西に来た時にはあまりの人の多さに圧倒されました。
特にここ京都は観光地ということもあって、人の多さには毎日驚かされるばかりですね。
鹿児島が懐かしくなったりしますか?
実は、鹿児島から離れて『ハッ』とさせられたことがあるんです。
…至極当然の事なんですけど、灰降らないんですよね(笑)
灰ですか?
鹿児島には桜島っていう火山があってほぼ毎日噴火するんです。
噴火したら灰が降り注ぐんですけど…
灰が降ったら、車は灰まみれ、髪の毛に入ってガサガサに。
目に入ったら痛いし、何より掃除が面倒だのなんだのって。
今はそんなストレスが無い日々、最高です!
でも、たまに恋しくなる。そんな鹿児島です。
なるほど。自然豊かなところなのですね。
ご飯はおいしいですよ。
例えば、魚介と言えばこの辺りだと舞鶴や宮津…日本海側が有名ですけど、
鹿児島って広く海に面しているので
美味しい海の幸がどこでも食べられるんですよね。
それは羨ましいですね。
個人的には人が少ないのも、点数高いです。
どこを歩いても人にぶつからない。
道端で呑気に歌っても変な人扱いされない。人がいないから(笑)
行ってみたくなります。
穴場スポット、美味しいごはん屋さん。いつでも紹介しますよ。
就職されてからのお話を聞かせていただけますか?
学生時代に飲食店でのアルバイトを経験し、接客・サービス業のやりがいを強く感じて、
兵庫県にあるゴルフ場にキャディとして就職しました
ゴルフは昔からお好きだったのですか?
正直なところ、ゴルフ自体にはあまり興味が無かったです。
ゴルフをする人=お金持ちの社長、その社長のコネクションで成り上がってやる!
…というのが本音でしたが。今考えると無謀すぎる野望を抱いていた(笑)
怖いものなし、ですね。
ありがたい事に5年ほど働いている間に2~3回ほどそういったお話も…
それはすごい!
残念ながら条件面で折り合わず、野望は水泡に帰しました(笑)
ですが、慣れてきたころには自分のクラブを揃えて
先輩とのラウンドを楽しむぐらいゴルフ自体に興味が出てきて、
仕事にも打ち込むことができました。
人間関係にも恵まれ、社会人としての責任、礼儀作法やマナーを教えて頂けたので、
離れて5年経った今でも、勤める事が出来て良かったと思える職場です。
全く異分野にもみえる古物業界に飛び込んだのには、何かきっかけがあったのですか?
実をいうと、古物やリサイクルに興味があったわけではありません。
趣味の範囲で古着を見たり、リサイクルショップでお得な品物を探したりすることはあっても、
それを仕事として生きていこうなんて考えは、ありませんでした。
あまり馴染みのない業界ですからね。
キャディとして働いていた時期に、営業職という職種に強い興味があって…
営業職ってどんなジャンルがあるんだろう?という所から。
色々と調べられたのですね。
そうなんです。
「保険」➡こういうのってあまり関わりがないからぴんと来ないなぁ
「通信キャリア」➡なんか難しそう。自分の携帯の契約すらあやふやなのに。無理
「〇〇のルート営業」➡絶対難しいと思う…思考停止。
「ブランド・宝石の買取」…なんか面白そう…安直ですが(笑)
ここで古物業界が出てくるのですね!
ブランド品ってヴィトンとかグッチとかエルメスとか?
まぁ並みの人程度には知ってるし、宝石もきれいで嫌いじゃない。そんな感覚でした。
さらに扱う品物を見ていくと
「刀剣」「骨董品」「絵画」「掛け軸」「超レトロなおもちゃ」
な〇〇も鑑定団やんって(笑)
興味津々じゃないですか(笑)
一般的な考えとして、
こういった業界で働く人って宝飾品やブランド品に学者並みに精通しているとか。
骨董品を扱うなんて、趣味が趣味の範疇を超えて仕事になっているような印象があると思うんですけど。
確かに。そんなイメージですよね。
この業界の方に伺うと、「なんとなく」とか「面白そうだったから」とか、
最初から興味があった人って珍しいようです。
なので、古物業界に入ったきっかけを一言でいうなれば
なんだか面白そうだから!
といったところじゃないですかね(笑)
実際、毎日が発見の連続で
「知らないことを知る=面白い」みたいな方には、ばっちり刺さる業界だと思います!
その2へ続く~